BUSINESS
事業案内

環境破壊を止めるために

ここでは、使用済み自動車が入庫されてから出庫となるまでを簡単にご説明致します。

エアバッグの開いている車の画像

-入庫-
使用済み自動車の解体作業①

まず初めに、解体作業②をする前の処理を行います。主にフロンガスの回収や、エアバックの展開・回収をしていきます。
タイヤや燃料等オイル類の回収もここでします。

解体作業②・パーツ回収

解体作業②では、主に各パーツの回収を行います。
取り外された部品・部材は中古部品や輸出部品及び鉄鋼原料としてリサイクルされます。
車にはたくさんの部品や配線が付いていますので、小さなものでも無駄にせず、再利用やリサイクル出来るようにしています。

車に使用されている配線の画像
プレスをして四角くなった金属の画像

-出庫-
破砕前処理

解体作業やパーツの回収が終わった車を圧縮し、潰す作業です。
まず簡易成形した解体自動車をプレス機に乗せ、遠隔操作にて作動します。潰されて四角くなったものを後に業者さんに引き渡して完了となります。